■ウィンドウズ・アプリケーション
・サーバークライアント・アプリケーション
・スタンドアローン・アプリケーション
・ウェブシステム
・フェリカ・アプリケーション
・フェリカタグ対応
・その他
 
■Android スマートフォン&タブレット
・アンドロイド・アプリケーション開発
・カメラや通信関係のネイティブ中心に
 
■iOS スマートフォン&タブレット
・iOSアプリケーション開発
・USBでのハードウェアとの連動等
 
■ESP32の取組み
・ESP32について
・開発環境
・コンソールを持たないデバイス
 
■ファームウェア&ハードウェア
・PICを使ったデバイスの開発
・NFC/その他の小型のハードウェア
・その他のチップに対応したファームウェア
 
■NFC 技術
・NFCとは?
・フェリカとマイフェア
・ICカードリーダについて
 
■ASUS社製 Tinkerを使ったデバイス
・ASUS社製 Tinker Board S
・AndroidをOSとしてアプリ開発
・USBによるデバイス接続
・高機能かつ短期間で開発できるIOT機器
 
■Android Accesoryデバイス
・USBHostによるデバイス接続
・USBAccssoryによるデバイス接続
・FTDI社 FT312D
・電源供給しながらデータ授受が可能
データムアイランドで開発済、または、開発中のシステム/技術を紹介しています。
■ESP32の取組み
・ESP32について
最近はもっぱらESP32を用いたデバイス開発を行っています。
ESP32は価格が安い上に高機能なので、使用するメリットが大きいと考えています。
特に適度な数のGPIOピン数を持つESP32-WROOM-32E、GPIOピン数が少なくて 良いデバイスの場合はESP32-C3-WROOM-02を利用しています。
例えば、
・高速なMPU
・WIFI/BLEが標準搭載
・内蔵メモリ16GB(ESP32-WROOM-32E)
・Arduino開発環境が利用可能
・豊富なライブラリ
・スリープ時の消費電力が微量
WIFI/BLE通信機能が標準搭載なので、それらの通信モジュールも不要ですし、内蔵メモリも ありますので、今後はPICに代わって、ESP32での開発を中心に進めたいと考えています。
・開発環境
現在はArduino開発環境上でC言語での開発を行っています。
今後はArduino開発環境上でのPython言語を用いた開発も検討しています。
Pythonのライブラリがどの程度あって、どの程度利用できるか・・が鍵でしょうか?
・コンソールを持たないデバイス
ESP32がWIFI通信機能を持ち、サーバー機能設定ができるという点を利用すると 非常に面白いデバイスが考えられます。
担当員しかアクセスしない点検用のコンソールやほとんど操作しないコンソールを持ったデバイスが 現状多くの場所にあると感じますが、いたずらされないように工夫しているものがあったり、 厳重なカバーがついていたり・・これらのコンソールは本当に必要でしょうか?
使用頻度は低いにも関わらず、コンソール自体の開発費や製作費は相応に必要のはずです。
デバイスの中にウェブサーバーを作成し、コンソールで操作するパネルに相当する部分を ウェブスクリプトで開発すると---あとはスマートフォンで接続し、操作するパネルが出来上がます。
この方法でコンソールを開発すれば、必要な担当者のみが操作でき、開発費、製造費も大幅に 縮小することが可能です。
なかなか面白いアイディアだと思いますが、いかがでしょうか?